2011.3.14.実施 Bグループの出題分析と平均点予想 3/15追加


今回のBグループ入試は、Aグループ入試同様に受験生の皆さんが"面食らう"出題はなかったようで「解きやすい」と感じた受験生が多かったのではないでしょうか。また、後半のBグループ入試ではAグループ入試の出題内容からある程度予想が可能です。今回は、その予想通りの出題が多くあったようです。

 

各教科の分析は、次の表のようになります。(データが集まった後に、訂正される可能性があります)

出題傾向の変化

全体の平均点予想

国語

いつも通りの出題パターン。四文字熟語も予想通り。順風満帆は書けましたか?難易度もいつも通り。

前年並み?

数学

いつも通りの出題パターン。解の公式を使う二次方程式も予想通り。学力上位層にとっての、いわゆる難問がほとんどないかも。

前年より、アップか。

社会

いつも通りの標準的な出題パターン。公民の問題が少々やっかいだった?

前年並み?

理科

天体や遺伝など予想通りすぎる?ただし、天体の問題を難しく感じた受験生は多いかも知れない。今年のAグループより難しい。

前年(合格者平均点13.9/20)より、ダウンか。

英語

Aグループと同様に、中学生にとって放送問題は聞き取りにくくなったですか?筆記試験はやりやすい感じではないか。今年のAグループより易しい。

前年より、ややアップか。

[5教科トータルの予想平均点]

全体として

 数学と英語で上がるが、理科で下がると予想される。差し引きで前年よりやや上がる程度か。 

上位校では

 Aグループと同様に易しい問題ばかりだったので、試験で逆転を狙っていた受験生には厳しいものになったかも。とくに、最上位層は数学でまったく差がつかないのではないでしょうか。逆に数学でたくさん失点すると厳しいと言えます。

中上位校では

 Aグループ同様です。中位校で差がつきやすいのは英語と理科。数学の苦手な人にとっては解きやすくでラッキーだったかも。

 

[合格ラインは?]

上位校では

 合格ラインは前年より少しアップすると思われます。

 

中上位校では

 合格ラインは前年よりアップすると思われます。競争率の高い高校はかなりアップするところも考えられます。

 


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